おはようございます!こんにちは!こんばんは!
フロントスタッフのMでございます。
福岡では、ジメジメとした梅雨の到来を感じさせる日が続いております。
蒸し暑いのが大の苦手なMは、この季節が来る度にどこか遠い避暑地に行きたいなーと思ってしまいます(-_-;)
さて、避暑地と言えばバカンス。福岡市民が気軽にバカンス気分を味わえる場所と言えば、能古島。
今回から不定期連載で、Mが能古島の魅力をご紹介いたします!
まず、第一回は、能古島の紹介とアクセスについて。
能古島は、博多湾のほぼ中央に浮かぶ福岡市西区にある島。都心から近く、かつ自然が残っている事から、福岡市民の行楽地として親しまれています。その歴史も古く、古代から近世に至るまでの史跡が残されています。また島内には、レジャー施設や豊かな自然があり、シーズンには平日休日関係なく多くの観光客が訪れています。
さて、そんな豊かな島へは当然フェリーで行く事になります。フェリーは大体1時間に1本(朝と夕方は30分間隔)、シーズンの休日には臨時便が出る事もあります。乗船時間は、約10分。
運賃は、大人230円 子供120円(いずれも片道料金/2016年5月現在)
自動車や自転車、バイクも追加料金を払えば乗せる事が可能です。
ただ、自転車での能古島観光は注意が必要です!勾配がかなりあり、登りはもちろんですが、下りはスピードが出て危険です。慣れていないのであれば、やっぱり徒歩をお勧めします(島内には西鉄バスも運行しています)
フェリーの種類は2種類。
「レインボーのこ」と「フラワーのこ」の兄弟船です(笑)
※レインボーのこ
個人的には、居住性が高く落ち着いた「レインボーのこ」が好きです。ただ、昼間は「フラワーのこ」が運行する事が多いので、滅多に乗れないかもしれません(-_-;)
他にも、シーズンに限り海上タクシーもあります。こちらの乗船時間は、約5分。
能古島への航海は、短いのです!内海なので、強風でない限り殆ど揺れません。船酔いも心配なしです!
毎年能古中学校の生徒さんは、姪浜―能古を遠泳で渡るのが恒例になっていますし、Mも小さい頃に泳いだ記憶……いやいや、曾祖父から「昔は度胸試しに泳ぎよったばい!」と聞かされて育ちました。それほど近いのです。
ただ、これを読まれている皆様は絶対に真似しないで下さいね!
さて、当ホテルから能古行きの船が出る姪浜旅客待合所(能古渡船場)までは、幾つかのルートがあります。
西鉄バス:博多駅前A乗り場から約42分
市営地下鉄:博多駅から姪浜駅下車(19分)⇒姪浜北口から西鉄バス(15分)
または、姪浜駅から歩く事も出来ます。土地勘のあるMの足で25分ほどでしょうか。歩きだと、姪浜商店街でランチや地元名産品の買い物も出来ます(^_-)
以上、能古島の紹介とアクセスを紹介しました。