おはようございます!こんにちは!こんばんは!
フロントスタッフのMでございます。
先日、菅笠と金剛杖を持ったお客様と出会いました。
お話しを聞くと、どうやら篠栗四国八十八箇所を巡礼しているようで、この日が4年目で最後の巡礼と仰っていました。
篠栗四国八十八箇所……。耳にはますが、詳しく知る人は福岡県民でも少ないと思います。
かく言うMもよく知らないので、図書館で調べてきました!
篠栗四国八十八箇所は福岡県糟屋郡篠栗町にある、空海(弘法大師)を拝する八十八箇所の霊場の総称。江戸時代の末期(天保年間)に、姪浜の尼僧・慈忍が四国八十八箇所を巡拝したその帰りに篠栗村に立ち寄り、その困窮に見かね救済の為に発起したのが始まりとされているという。
なんと、発起人がMの故郷・姪浜の人だったとは!!!
運命を感じましたので、今回はその第1番札所である、高野山真言宗の南蔵院を紹介します。
南蔵院は、明治32年9月に高野山より南蔵院を招致し事に始まります。
そして南蔵院と言ったら、涅槃像が代名詞!
全長41メートル、高さ11メートル、重さ300トン!
ブロンズ製としては、世界最大級です!
これだけ大きいと、ご利益も色々ありそうで……と、言いますか、南蔵院は宝くじがよく当選すると有名なのです(●´ω`●)
テレビでもよく取り上げられています。
さて、篠栗霊場を実際に幾つか行ってみて、涅槃像のスケールに圧倒されました。
当ホテルからですと、篠栗まではJR博多駅から15分~20分、南蔵院直通の城戸南蔵院駅までは20分~25分ほどです。
博多ご滞在の観光にも十分行けますので、プチ篠栗巡礼は如何ですか?
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南蔵院
住所:福岡県糟屋郡篠栗町篠栗1035
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