こんにちは。サンライフホテル2・3 フロントのCです。
今年の夏も、福岡市動植物園では、8月5日から9月9日までの土曜日に夜の特別公開を行います。夜だからこそ見ることができる動物や植物の姿は、貴重な体験になるのではないでしょうか。
まず、夜の動物園ですが、ライオンやヒョウなどの夜行性動物が生き生きと活動する姿や、夜の闇の中でライトアップされ、ひときわ鮮やかなフラミンゴなどを見ることができます。
また、「は虫類の出張ガイド」では、ビルマニシキヘビを持った飼育員が神出鬼没に登場。このヘビは約3メートルと巨体ですが、性格はおとなしく、子供でも気軽に触ることができます。
植物園では、大きな葉に可憐な花をつけるアマゾン産のオオオニバスや、夜になるとかぐわしい香りを放つイエライシャン、ユリ科で黄色い花が見ごろのユウスゲなど夜しか咲かない花を展示します。約30分ほどの間に次々と花が開くオオマツヨイグサの様子も観察できます。
福岡の夏の日中は暑い日が続き、外を歩くのも一苦労かと思います。
日が落ちて涼しくなった夜に動植物園巡りをされるのはいかがでしょうか。
夜の動植物園開催日に合わせて、地下鉄空港線の大濠公園駅前と、動植物園正門前の間を、無料のシャトルバスが約20~30分間隔で運行します。
地下鉄空港線は、当館正面にあります博多駅地下より乗車することが可能でございます。
市動植物園
場所:中央区南公園
開園時間:午前9時~午後5時(入園は4時半まで)
夜の動植物園開催日は午後9時(入園は8時半まで)。
休園日:月曜(祝日の場合は翌平日)
料金:大人600円、高校生300円、中学生以下無料
※駐車場の台数が少ないので、公共交通機関をご利用ください。